今月のメッセージ

      
 
 

活きる(令和2年4月) 
− 『 〜コロナウィルス考〜 』 −


 2月に発生した中国武漢市のコロナウィルスが、 世界中に蔓延し、その防疫施策によって、経済活動が減衰し、世界的不況社会に突入している。 人の生き方には、二通りあって、プラス発想でいきるか、マイナス発想でいきるかのどちららかである。 <マイナス発想> ウィルスに感染したらどうしよう⇒人との接触は避けよう。⇒学校・イベントやセミナーはやめよう。⇒マスクや防疫道具の手配・欠品⇒不 安の増幅⇒できるだけ、動かないでおこう! <プラス発想> ウィルスに感染したらどうしよう⇒感染したら 仕方がない、とりあえず、何をすべきか?⇒活動しながら自分や高齢者を守る。(手洗い、消毒、睡眠等)⇒生きていかねばならないので、 できることは、やっておこう! 人は、人と交わることによってその生命活動が 発揮されるのだから、人の接触を回避することはほぼできないものである。まして、多くの発 症しない健康的なウィルス感染者が普通に暮ら している以上、ウィルスに罹らない努力は、行動ではなく、作法に拠るものではないだろうか? 握手やハグはしない。鼻や目をこすらない。人 の正面で話を避ける。 パソコン・ドアノブ等に触った後は、手の消毒。 帰宅時は、必ず手洗い消毒。 100年前、スペイン風邪が世界に蔓延した時に、 日本の人口が5600万人、死亡者が45万人だったようである。ほぼ全員感染する機会があって、 無意識のうちに感染し、無意識のうちに免疫力が出来て5550万人以上が生き延びた。 100年前よりもはるかに医学も防疫も進歩している現在であり、今回も、自然回復した方の免疫力も人に伝わり、多くの人は主だった関係もなく、数年先には、例えば武漢風邪として、過 去の社会事象として記録されるだけかもしれない。            

人間塾生  前川裕司

活きる(令和2年3月) 
− 『 〜笑顔とほほえみ〜 』 −


 笑顔とほほえみの違いとは…  微笑みと言えば、モナリザの微笑みを思い出し ます。モナリザの微笑みを見て、どのように感じ ますか。口が開いていないので冷たく感じるとか 魅力的に見えるとか、いろいろな捉え方、感じ方 がありますね。  笑顔と微笑みの違いは何でしょうか。 微笑みと笑みは表情のことで、表情を見せる動作 は含まず、微笑は表情を見せる動作を含むようです。 微笑みと笑みは少し違いがあり、微笑みは優しい 笑顔のことで、笑みは優しいとは限らないようで す。笑顔は面白い事などを言った相手に、投げ返 している状態で、微笑みは、笑顔に比べたら物静 かに見えて、微笑みは相手にただ投げかけている 状態だと思われます。  ただ 『 微笑み 』 を 『 ほほえみ 』 に読み直 すと、とても優しく相手を思い、包み込むような イメージに変りませんんか。 多くの方がご存知かと思われますが、ロバート・ バーという作家の『ほほえみ』を紹介します。 特に最後の5行が特に印象的です。  『ほほえみ』 ほほえみはお金を払う必要のない安いものだが 相手にとっては非常な価値をもつものだ ほほえまれたものを豊かにしながらも ほほえんだ人は 何も失わない フラッシュのように瞬間的に消えるが 記憶には永久にとどまる どんなにお金があってもほほえみなしには貧しく いかに貧しくてもほほえみの功徳によって富んでいる 家庭には平安を生み出し社会では善意を増し 二人の友のあいだでは友情の合言葉なる 疲れたものには休息に失望するものには光になり 悲しむものには太陽 さまざまな心配にたいしては 自然の解毒剤の役割を果たす しかも買うことのできないもの頼んで得られないもの 借りられもしない代わりに盗まれないもの なぜなら自然に現れ与えられるまでは 存在せず値打ちもないからだ もしあなたが誰かに期待したほほえみが 得られなかったら不快になる代わりに むしろ あなたのほうからほほえみかけてごらんなさい 実際 ほほえみを忘れた人ほど それを 必要としている人はいないのだから

人間塾生  安田 賢三

活きる(令和2年2月) 
− 『 〜残された時間〜 』 −


 私たちは普段の生活をしていると、生きていることが当たり前で、生きているという実感が薄れていくことが多いように思います。 じつは最近命の大切さを実感させられる 出来事がありました。息子の友人が交通事故で亡くなったのです。交通事故とい うのは偶然と偶然が悪いタイミングで重 なると起こります。些細なミスで普通な らヒヤっとしたり、怖いと思ったりで済 ませられることが、重なるとそれでは済 ませられなくなるのです。 深夜の高速道路で起こったそのような出 来事を聞いていて、息子が無事に帰って きてくれたことをあんなにありがたく感 じたことはありませんでした。 私も30代の終わり頃に職場の身近な人 が何人も亡くなったことがありました。 皮肉なことに他人の「死」に直面するこ とで、改めて自分が「生きている」こと を実感することが多いのです。 「メメント・モリ」という言葉があります。「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味のラテン語です。 今与えられている命は永遠ではありません。必ず失われる時が来ます。体力も記 憶力も衰えてきます。残された時間はせいぜいあと20年か30年、あるいはもっ と短いかもしれません。 その残された時間をどのように活かしていくか、自分なりの答えを求めて一日一 日悔いのないように過ごしていきたいと思っています。       

人間塾生  中安 学

 

活きる(令和2年1月) 
− 『 〜現代を取り巻く食〜 』 −


  現代を取り巻く食は大きな問題を抱え つつあります。  外食や中食が増えている今、その影響 による栄養バランスの崩れが原因とした 病気が増えているという問題があります。 予防対策を考え、食生活を真剣に見直さ なければいけない時代がきたと感じてい ます。  そして、食べられずに捨てられている 食糧が日本は多いという問題です。家庭 ごみは個人レベルの意識の転換で減少さ せる事が可能ではないでしょうか。   さらには、少子化・高齢化の問題です。 高齢化率21%を超える超高齢化社会が やってきます。少子化とともに近年のラ イフスタイルの多様化により、子どもの 食生活にも様々な影響を及ぼし、家族が 揃って食事をする事が減り、一人で食べ る「孤食化」が広まっています。食事は 単に必要なカロリーや栄養素の摂取では なく、日々の食事を通して育まれる情操 や人間関係も大切であると考えています。  高齢化については、高齢者が孤立し買 い物が困難になる買い物難民が増えつつ あり、さらに自宅での料理も困難になり、 高齢者の健康面に不安を覚えます。  余談になりますが、健康寿命を延ばす 秘訣とし、長寿の甲府市の「知的好奇心 が旺盛」、日野原医師の「ストレスは毎 日解消する」など、高齢者の意識がとて も大切であると考えられています。豊か な心で、安心して生活できる社会作りの 為に、そして未来の子供たちの為にも、 私たち大人が食について、真剣に取り組 んでいかなければいけないのではないで しょうか。       

人間塾塾生 前川 育子

 
 

平成31年1月〜令和1年12月 活きる


平成30年1月〜12月 活きる


平成29年1月〜12月 活きる


平成28年1月〜12月 活きる


平成27年1月〜12月 活きる


平成26年1月〜12月 活きる


平成25年1月〜12月 活きる


平成24年1月〜12月 活きる


平成23年1月〜12月 活きる


平成22年1月〜12月 この子誰の子


平成21年1月〜12月 この子誰の子


平成20年1月〜12月 この子誰の子

平成19年1月〜12月 この子誰の子

平成18年1月〜12月 この子誰の子

平成17年1月〜12月 この子誰の子

平成16年1月〜12月 この子誰の子
平成15年1月〜12月 この子誰の子
平成14年1月〜12月 この子誰の子
平成13年1月〜12月 この子誰の子
平成12年2月〜12月 この子誰の子
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