今月のメッセージ

      
 
 

活きる(平成29年7月) 
− 『 積小為大 』 −


 小を積み上げて大を為す。 最近は見かけなくなりましたが、昔は どこの学校にも銅像があった二宮尊徳 氏の言葉です。 人間が育つには大きなことをどうする かではなく、小さなことをどのように 続けたか、であると二宮氏は言われて います。コツコツ小さな事を積み上げ るとやがて必ず大きな効果になります。 大きな仕事を大切にする人はどこにで もいます。小さな仕事をする人が一番 強い。 しかし、コツコツ仕事をしている人に も、どんな人にも、どんな年齢の方で も壁が現れます。その壁に対して逃げて はなりません。壁は私達が何かを学ぶた めに私達の目の前に現れるのです。 経営の神様、松下幸之助氏も「人間は自 らの一念が後退する時、前に立ちはだか る障害物が物凄く大きく見えます。 それはもう動かす事の出来ないものだ と諦める。そう思った時、人間は敗北 する」と言われています。 壁が前に立ちはだかった時、人が採れ る道は2つ。 一つは壁に思い切って立ち向かう道、 もう一つは壁に圧倒され逃避する道、 どちらの道を選ぶのも自由ですが、楽 な道、楽な環境に身を置いている間は 成長しません。覚悟を決め決断するこ とで、飛躍的な成長をします。条件が 揃ったらやるという人は、条件が揃っ てもやりません。決断が条件を揃える のです。何の覚悟もなく、決断しない 人間は全く成長しません。自分の成長 を求めるなら、楽な道を選んではいけ ません。 地道に大小問わずコツコツ仕事をし続 け、目の前に壁が出てきても喜んで立 ち向かっていける人間になりたい。        

人間塾塾生 梅谷真吾

 


活きる(平成29年6月) 
− 『 良心ストッパー 』 −


 ◆子どもたちに「良心って何?」って 聞かれたらどう答えますか? ◆ずるいことをすると後で自分に返っ てくる、子どもの頃に祖母に教えられ ました。人が見ていなくても「良心がとがめる」と自分を律する心を育てようとしてくれたのだと思います。 ◆自分の行いを正しくしようとする 「良心」は生まれた時から誰もが持っています。では反対の「悪心」はどうでしょうか?私は持っています。「良心」 と「悪心」その両方を持っているのが人間です。しかし普段はそんなことを考えては生きていません。 ◆時々ズルイことを考える「悪心」が顔を出したり、いやいやそれはダメだ と「良心」がそれに反対したり、羨ましいと嫉妬する「悪心」が出てきたり、それは自分が努力してないからだと叱る 「良心」が出てきたり、日常の中で自分の心が葛藤していることはありませんか?それが人間の生きている心模様です。その時の心模様が「良心がとがめ る」ということなのでしょう。 ◆「良心」は心の監視カメラ、自分の中で監視カメラを常時作動させていることは、道を踏み外さないためのストッパーが心の中にいるということです。 またそういう視点を持つことで自分を 客観視できます。 ◆人は自由でありたいと言いながらも 監視する人を求めます、法律や試験官 はその見張り役。人というものはその ように流されやすく決して強くはな い、それを自覚することが大切なのです。そして相手もまた同じなのだと。 ◆しかし他人や法律に監視される前に人間には「良心」というストッパーも あります。そのストッパーがちゃんと救援できるように日頃から自分の心の 中のマウンドをキレイに整理して、 時々は心の中を覗いてください。 ◆目に見えない心ですが、子どもたちにも良心ストッパーの話をしていきたいと思います。      

 人間塾塾生 うのはつみ

活きる(平成29年5月) 
− 『 成功の実現 』 −


 どんどん信念が固まってきて、自分自 身、何かにつけて信念で行えるように なっちゃったんだ。信念がでてからや りだしたことは、何でも天馬空なの。 第一それまでは、自分の健康はとても 回復しないと思い込んでいた。それは 思い込みますがな。その時分、世界で 肺に関する一、二といわれている権威 である北里博士に「だめだ」と面と向 かって言われた。当時の医学の力をも ってしては、結核を治すことは断然で きないと、世界中の医者が決めていた のだから。今の人々が癌にかかった、 いや、それ以上のもう駄目だと思い込 む気持ちが強かった。それがいつとは なしに信念ができてきた証拠でしょう な。「医学で治らないといったって、 俺は治る、治るとも」。何か理屈なし に、きわめて簡単明瞭に思い込むよう に変わっちまったんだ。ただもう回復 して、元気で活動のできる状態だけを 自分の心に絶え間なく描くことに努力 した。そうすると、しまいに、夢にま で非常に丈夫になったところが出てく るようになっちゃった。もう夢に出て くるようになればしめたものですよ。 それまで私は、剣を手にしたとき以外 には何もできない人間だと思い込んで いた。俺は、剣をとったら恐らく宮本 武蔵と対抗しても負けないだけの自信 はあるけれども、武蔵は絵も描けば、 字も書く。俺は書けない。でも剣をとっ たときは俺の方が勝つと思っていた。 もうそこに信念ができていたことに気 がつかないんだな。

「第十章 成功の実現」


抜粋:要約
人間塾  玉田 光久 抜粋・要約は今月で終わります。
 

活きる(平成29年4月) 
− 『 成功の実現 』 −


 ただ、ああなりたい、こうなりたいではいけない。ああなりたい、こうなりたいことをだね、ひとつの現実の絵にして自分の心のなかにはっきり描かな ければいけないんだよ。そうして、それを絶え間なく、オリンピックの聖火のように燃やし続ける。東京オリンピックで燃えてる火があれで消えちまっ たら、もうなくなっちまうと思ったら 大違い。ギリシャにはちゃんと、燃えているんだから。東京にきてる火がギリシャからきたといいながら、元の火はギリシャで燃えているんだよ。そう いう状態であくまでその絵を心から離 さないで燃え続けさせれば、ひとりで に信念がフゥッと固まっちまうんだ。 何をするんでもそれをやってごらん。 私もインドで先生に言われたんだけれども、あんまり、やさしすぎることだから、「フーン、なあんだ。そんなら 俺だって今までやってたじゃないか」 と言いながらも、ようく考えてみると、 やっていながらも途中で時どき火を消 していたんだ。消していたという自分 の粗忽さは考えないで、「思うことがそうやすやすと叶ってたまるものかい」 と自分でひとり決めていた。ところが、 何とそれが信念煥発の秘訣だということが、長い手間はかかったんだけど、だんだん悟られてきた。しかし、それまでは 半信半疑なんだ。半信半疑だけれども、 やっぱりやってみたところだけ、いくらか見どころがあったんだな。行うにしたがい、やるにしたがい、「論より証拠」 という事実が、それがほんとうの方法であるということを教えてくれますからね。
「第十章 成功の実現」

抜粋:要約
人間塾  玉田 光久

活きる(平成29年3月) 
− 『 成功の実現 』 −


 つまり、今の言葉でいうと信念だな。言われると、はっと思うんだけれども、 入らないんだ。「先生はああ言うけれども、先生のようになれば入るに決まってるんだろうけど、なかなか入らないものだ」という気持ちが、入るべき はずのものを入らないようにしている ことに気がつかなかったんだ。それじゃどうすればそういう気持ちになれるか、ということは教えてくれない。いわゆる「信念の具体的な煥発法」。ず いぶん偉い人にいろいろ教わったんだ けれども、それを話してくれる人がない。おそらくきょうあなた方がこれか ら聞くようなやさしいことを、だれも言ってくれる人はなかろうと思うんだ。 これから聞かれることは、偶然の動機でインド哲学を実際的に研究して、その結果に悟れた信念煥発法なんです。 想像力を応用して、心に念願する事柄 をはっきり映像化することによって、 絶えざる気持ちでぐんぐん燃やしてい ると、信念がひとりでに確固不抜なも のになる。どうだい?このやさしいことがあなた方には守れていなかったろ。 もう、てんからそんなことは気がつかないから、「いくら信じろといったって、信じられないわ」とか「信念、信念といったって、信念するたびにやりそこなうわ」というような気持ち。それがきわめて簡単明瞭なものだから、 効果的なことを効果的だと思わない。
「第十章 成功の実現」

抜粋:要約
人間塾  玉田 光久

活きる(平成29年2月) 
− 『 成功の実現 』 −


 きょうは、「信念」の重要性をはっきり説明してみようと思うんです。おそらくきょうの説明が正しい悟りとなれば、信念というものが、それぞれの人生に対する念願なり、宿題なりを達成する原動力となるものだということが、 今度こそほんとうに信ずる気持ちで理解 されると思う。信念の重要性を認めてる人でも、それが自分の人生に対する宿題や念願の達成の原動力になり、もっとやさしくいえば、信念が確固不抜になれば、つね日ごろ自分の心の中で、ああもなりたい、こうもなりたいと念願 することがすべて思いどおり叶ってくるとまで確信して生きてる人は、このなかにそうたんといないだろうと思う が、どうだい。 信念が確固不抜のものになれば、宿題達成のいちばん最初の原動力が身の内にできあがるんだ。私も若いときから、 信念が人生に対してどれだけ大切なものかということは耳に聞きあきるほど聞いていた。今の時代より昔のほうが この点は厳しかった。我々の若いときには、いまの少年が学校に行って勉強 しなければならないと同じように、特に日本刀をあつかう武芸というものが 非常にうるさかった。刀の早納めのごとき、今ではあなたが見ていても、私がわけなくしてみせるものですから、 なにか、あなた方にも出来そうに思えるようだけど、そらもうやるたびに刀が鞘に入らない。入らないのみならず、 時時けがする。そうすると先生が「入れるようにこさえられているのに、入らないということがあるか。入れるのはなかなか難しいと考えているからだめなんだ」と。
「第十章 成功の実現」

抜粋:要約
人間塾  玉田 光久

活きる(平成29年1月) 
− 『 成功の実現 』 −


 どんな場合にも、「自我の中に宿る無限我」—要するに宇宙霊、言いかえれば造物主のもっているエネルギーの分派分量をよけいいただいていることを 「自我のなかに宿る無限我」というんだが、それをおろそかにしないこと。 自分の心のもち方さえ積極的であれば、 その心のなかにいただいた生命の力は逃げはしないんだから。消極的になっ たら、水を入れた桶の底に穴を開けた と同じようにどんどんなっちまうぜ。 ありがたいかな、人間の心だけに自分 の生命と宇宙霊とを結合することができるような働きを与えてくだされてい るのを、まあ、罰当たりどもは知らず に、もったいなくも、棚上げにしやが って、病は病、運命は運命と別々に考えるからとんでもないことが結果にき ちまうんだ。 この世の中、公平にできているんだか ら、心を積極的にしさえすれば、健康 も立ち直るし、運命も立ち直るようにできてるの。だから、もっと自分の心 を磨きなさいよ。 ダイアモンドの原石を見ると、真っ黒けの墨のかたまりみたいだろう。あれ を磨いてるとあんな光が出てくること を考えてみろ。心はもっともっと偉大 な輝きをもっているんだから、病のと きには、不運なときにはよりいっそう心を積極的にするっていうふうにしなさい。人が何と言おうと、どんな場合 があっても、ほんとうに自分の自我のなかに造物主の無限我が入ってるってことを夢にも忘れちゃいけないんだ。
「大いなる我が命の力 その10」

抜粋:要約
人間塾  玉田 光久

 

 
 

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