■タバコの意外な事実■
6月2日に行われたゆうちゃんの健康相談サロンの中で色々なお話や相談が飛び交う中からタバコの意外な事実についてご紹介させて頂きます。
タール1mg、ニコチン0.1mgなど、低タール、低ニコチンを売りにしたタバコやライト、マイルド、スーパーライト、ウルトラライトなどの銘柄でいかにも安全で、健康を害しないイメージのタバコなど増えているようです。しかし事実はどうなのでしょうか?
そのようなタバコは吸うところのフィルターに穴を空け、空気を入れる事により1回に吸う量を少なくしているだけで、確かに吸った感じは軽いようですが、
タバコ自体に含まれている物質は他の製品に比べて、何ら変わりのないものという驚きの事実を中谷先生から伺いました。
詳しく調べてみますと、タバコの煙に含まれる4000種におよぶ化学物質のなかで、3大物質は
タール、一酸化炭素(CO)、ニコチンです。
この中で、発がん性が確認されている物質を主に含んでいるのはタールです。また、一酸化炭素(CO)の他にも、ホルムアルデヒドやシアン化水素など、200種以上の有害性が確認されている物質がタバコの煙の中に含まれています。
これらの有害物質は、主流煙(喫煙者がフィルターを通して吸う煙)よりも、副流煙(タバコの火のついた部分から立ち上る煙)のほうに高濃度で含まれており、喫煙者はもちろん、喫煙者の周囲にいる人の健康も脅かすといわれています。
軽いから大丈夫とか、吸わないから安心と言えない事実がわかった今、私は吸いませんが、周りの吸われる方々にその怖さをお伝えしようと思っております。
ゆうちゃんの健康サロンでは、日常健康について気になっている事をお聞きすることができます。
どうぞ奮ってご参加下さい。 |